第306飛行隊の機動飛行で小松基地航空祭の全てのプログラムは終了。
帰投する機体を撮影、しているとシャトルバスに乗り損ねてしまう。障害者用の駐車場を確保できれば、前日入りしてレンタカーを借りて宿泊という手もあるだろうが、往復ともシャトルバスなのでバスがある内に小松駅に戻ることにする。
小松駅東口の南側でシャトルバスを降ろされる。駅まで近いのがありがたい。小腹が空いたので近くのラーメン屋へ行く。
8番らーめん、石川県のラーメンチェーンらしい。注文のタブレットの左上には「野菜らーめん」とある。味は味噌、塩、醤油、バター風味の4種類。一番左の味噌にする。
配膳ロボットが持ってきた。
商品を取ったら完了ボタンを押すのだが、どうせなら「ありがとニャー」とか言ってくれればいいのに。
白い太麺のちぢれ麺、8のかまぼこがおもしろい。野菜は標準だが多め、ちゃんぽんほどではないが。
小松駅まで歩いて戻る。
運輸・鉄道機構の文字が入っている。開業するとなくなるだろう。小松駅の左側にはJRのロゴがあるが、右側にはIRのロゴが入るのだろうか。
小松駅北東側は「こまつの杜」という公園(?)になっていた。ダンプカーやパワーショベルをバックにスマートフォンで写真を撮れるスタンドが設置されている。
小松市が作ったカブッキーというキャラクターらしい。
www.city.komatsu.lg.jp
カブッキーのプロフィール・ポーズについて|小松市ホームページ
https://www.city.komatsu.lg.jp/soshiki/kankoukouryuu/1/2470.html
こんにちは。「カブッキー」です。小松市制70周年を記念して、小松市イメージキャラクターとして誕生しました。小松市のキャッチコピー「いよっ小松~勧進帳のふるさと~」をもとに、歌舞伎「勧進帳」に登場する「弁慶」をテーマとして、市内のデザイナーからデザインを募集して決定しました。小松の魅力と元気を発信しています。どうぞよろしくお願いします。
駅のコンコースにはフォトスポットまでできている。
三脚を持って来ておけばなぁ…………
1640i発の金沢行きの電車を一本パスして1700iの金沢行きの電車に乗る決心をする。20分間隔ぐらいなら便利だが、特急列車の関係で1700iの次の電車は1740i。この間隔が長い。
来春からは追い越され待ちをさせられる特急電車はなくなる。
地域の足として便利なダイヤ編成をしてほしいものだ。
できれば20分ヘッドで。
在来線最後の小松駅を撮っておきたい。
脚は痛いが2番線と3番線の島式ホームへ向かう。
2両編成…………
鳥栖・佐賀間の電車も2両編成だった。
青い森鉄道の電車も2両編成だった。
せめて3両にしてくれないだろうか。
転換クロスシートならば、旅行者がお弁当やお酒を使える。
でも「高校生の乗車マナーが~」というクレームも来るのか。
これは外されてしまうんだろうな。
これは取り換えられてしまうのか。
それとも、JRのマークの上にIRのマークを貼るのだろうか。
特急サンダーバード36号が来た。
お客さんも結構並んでいる。
来春から京都・大阪へ行く最も効率的な方法は何になるんだろう。
発車していった。
WESTの文字も入れておきたかった。
結構新しいはずの列車編成のご案内看板。
平成にできた高架駅なのに、電灯が点くというのがなんとも昭和ぽい。
これも撤去されるのだろうか。
一方で撤去されないでほしいもの。
顔はめパネルができているとは知らなかった。
三脚を持って来ておけば…………
1700iの金沢行きの電車は停車位置が変えられ、乗客の数が数えられていた。
100人だったか200人だったか。多いような少ないような。
来年は小松から北陸新幹線で帰ることになるのかな。