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休日 遠征

あしやへの陸行

10月14日(土)午前に行われる芦屋基地航空祭前日見学のために10月13日(金)は仕事はP4(午後年休4時間)を取って帰る。

14時のバスで平塚駅へ。乗車券と特急券の予約変更のためにみどりの窓口に行くと、ジパング倶楽部の手帳を持った人たちでごった返していた。混雑するのは土曜日だけで平日なら大丈夫だろうと思っていたが曜日には全く関係がなかったのかもしれない。平塚駅1524i発車の電車に乗らなければひかり号にも乗れず、22時までにチェックインするという計画自体が破綻してしまう。

窓口の順番が回ってきたのが1510i。

まず事情を簡潔に説明して、新横浜~小倉ののぞみ号の指定席を小田原~新大阪のひかり号、新大阪~小倉のさくら号の指定席に変更。うまくいく。

「ひかり号から接続するみずほ号がありますがそちらにしますか?」と聞かれるが、それをすると特急料金がのぞみ料金になってしまう。ひかり料金で行けるなら乗ったのだが。

次に平塚~新横浜~遠賀川の乗車券を平塚~東海道線~小田原~遠賀川に変更。往復割引になるようだったので、復路の乗車券ともども作り直しになる。

発券・決済の手続きが終わったのが1520i。
1524iの電車にギリギリ間に合った。
次の鉄道旅行までは窓口での乗車券購入が必要なので、みどりの窓口が空いていることを祈るしかない。

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小田原から新幹線に乗る人なんてそんなにいないだろうと思っていたが意外と多い。ひかり号の指定席を取っておいてよかった。

名古屋駅の新幹線ホームにはシンカンセンスゴイカタイアイスが買える自販機があるらしい。5分停車する間にホームに出て買うことは十分可能、と思って豊橋を通過する頃から準備していたらちょうどワゴンサービスが。10月いっぱいで東海道新幹線のワゴンサービスが終わってしまう。最後のチャンス。勇気を振り絞って注文する。

シンカンセンスゴイカタイアイスを溶かすべく、両手で温めて溶ける様子をみていく。名古屋に到着したころには上面がスプーンで削れるようになっていた。岐阜羽島に到着したころには側面も溶けたようでスプーンを入れやすくなった。米原に到着する頃には食べ終わった。それぞれの駅で5分停車しているので、小1時間かかった勘定になる。やはりシンカンセンスゴイジカンカカルアイスだ。

新大阪に到着。特急券の都合上、改札口を出ることはできないので、構内で夕食の駅弁を物色する。九州や小田原の駅弁価格に慣れていると新大阪の駅弁はどれも高級駅弁に見えてしまう。その中で安価な特製トンテキ弁当を購入し、20番のりばへ上る。

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ひかり号と接続するみずほ号が20番のりばに停まっていた。
ほどなくして発車していった。

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21・22番のりばには次々と列車が入ってきては出ていく。
その様子を眺めていると、20番のりばに新大阪止めの列車が入ってきた。このまま乗車予定のさくら号になるらしい。
車内の点検と清掃の間、ホームドアは閉まっていた。

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ホームドアが開いていよいよ乗車。荷物を棚に上げて、夕食にする。特製トンテキ弁当を開けると、会いたくない緑色と対面。ご飯の上はすべてトンテキを期待していたのだが、トンテキはご飯の面積の半分。残りの半分は薄切り豚肉だった。ところでこの弁当、イスラム教徒は食べられない弁当だが、そういう表示は見当たらなかった。イスラム教徒は食べられないマークとか作らないのだろうか。それとも、ハラール認証を得た駅弁が出ているのだろうか。

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小倉駅に到着。鹿児島本線に乗り換える。発車が遅れていた普通電車にぎりぎり乗り込めそうだと思ったが、扉のエリアは立ち席の人でいっぱい。

私は次の西小倉駅で降りるので、座る必要もなく、扉のエリアで吊革につかまる。他の乗客はドアに寄りかかってスマートフォンに夢中の様子。危ないなぁ。

西小倉駅に着いたが、扉のエリアの乗客は降りる気配も出口を開ける気配もない。「降りるからどいて」と声をかけて半ば強制的に開口部を作る。近くで降りないなら椅子エリアに立てばいいのに。それとも次の九州工大前駅で降りるのだろうか。もしかして扉エリアから椅子エリアに移動できない宗教上の理由でもあるのだろうか。こんなことだから椅子を減らされてしまうんだよ。もっとも椅子が減らされてもスマートフォンに夢中で気づいていないのかもしれない。

西小倉駅を出て、コンビニエンスストアで土曜日のお茶と朝食のおにぎりを買って、ホテルへチェックインする。職場の福利厚生で、系列のホテルの宿泊料が1泊2,000円割り引かれる。年に6回しか使えないのが残念だが。

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