場内のアナウンスで「タックネームは”じおす”」と流れる。
築城の第8飛行隊で有名なマニアパイロット氏の機動飛行を初めて拝見することになる。
㊟このブログの写真は基本的にノートリミング・ノーレタッチでアップロードしています。
①時間厳守であいさつビューン
体の捻りが遅かった。
シャッターボタンから指を離したのが失敗だった。
②すごく低速8の字旋回
「順光にしてやる」の宣言通り、8の字旋回中の写真のほとんどが順光だった。
③シューン!グルーン!ガシャングルーンゴー!ガシャン
規定内なのだけれど、どれだけ低いのか……
ギアダウン。ズームアウトしなかったから見えたものもある。
機体を追いかけるのに夢中で、何が起こっているのかわからなかった。
ギアダウンしたままハイレートクライムを始める。
④なんちゃって対地攻撃(爆弾)
⑤なんちゃって対地攻撃(機銃)
350mmぐらいで追えば機体全体を綺麗にいただけたのに、と後で写真を見て悔やむ。
⑥すごくすごい8の字旋回
最初の右360度旋回を終えて、残りの左360度旋回へ。
⑦バイバイ!してギューン!
機体を振ってバイバイ!
もう一度振っていたけど、引いた画角でも収めきれなかった。
そしてギューン!
⑧築城基地に帰る
芦屋基地から築城基地まで「怒られない程度に飛ばせば3分で着く」そうです。「F-2の限界に挑戦すれば1分くらいで付けそうだけど、じおすは社会的にラストフライトになってしまう」というところまで開示する点は好感が持てます。
築城航空祭でも素晴らしい展示を監修・実演してください。
10月15日時点での今年最高の機動飛行でした。