朝はどんより、開場後は小雨も降るなど心配な天気だったが、芦屋気象隊のてるてる坊主のおかげで天気は良くなった。逆光になるけど。てるてる坊主にご挨拶をする。
気象隊の隊舎のそばにコンパスがマークされている。右側にマークされている気を付けをする靴は何なのだろうか?国旗の掲揚方向があっちなのかな?
復路は友人の車で送ってもらえたので、北九州市交通局のシャトルバスで芦屋競艇場駐車場に向かう。職員さんのTシャツのバックプリントに目が行ってしまう。
芦屋競艇場駐車場から国道495号線を通り、折尾駅で降ろしていただく。多謝多謝。みどりの窓口で帰りの新幹線の座席変更をしてもらう。さくら号の指定席は満席で自由席に座ることになる。
ホームに上がるとレールを積んだ貨車がいた。
DE10ディーゼル機関車もあと何両残っているのだろう。
チキ(長物車)の銘板を見ると、日本国有鉄道と書いてあった。昭和54年(1979年)製造、走り続けて40年超。まだまだ使うのかな?
門司港行きの電車まで時間があったので、1階の東筑軒のうどん屋さんへ行き、小さいかしわ飯を購入。810円。お手頃な価格。どうかこのままで。
小倉行きの普通電車は芦屋基地航空祭からの帰宅客でいっぱい……と思っていたがそれほどでもない。着席出来て若干拍子抜けだった。
小倉駅に1533iに到着。さくら号は1539i発車。構内を急ぐ。階段を駆け上がり、通路を早歩きする。改札機に乗車券と特急券を入れるとエラー。
駅員さんに問い合わせ、正しい組み合わせの切符を改札機に通すと扉が開いた。構内を早歩き、階段を駆け上がると丁度さくら号が到着するところだった。
1号車の新大阪寄りの扉から車内に入ると、手前から2つ目の山側の座席が空いていたラッキー。荷物を棚に載せ、遅めの昼食に東筑軒のかしわ飯を使う。
2日間の疲れもあって、新大阪までの車内でぐっすり眠る。
新大阪には1759iに到着。満員の乗客が吐き出される。
コンコース階に降りると、下りの新幹線から降りたであろう乗客、これから乗るであろう乗客で混みあっていた。
駅弁の売店に行き、博多名物焼き鳥弁当が量と価格が手ごろだったので夕食に調達する。
1818i発車のひかり号で小田原へ。
調整業者の名前は博多寿改良軒となっている。
ひと昔前まで博多駅で駅弁を売っていた寿軒との関係は不明。
お弁当を開けると「おてふき」に広島駅弁当株式会社と書いてあった。
広島駅弁当が福岡に駅弁会社を立ち上げたのだろうか。
焼き鳥弁当ではあるが、肉は串に刺されていない。
食べ終えたら眠気を感じたので、スマートフォンの目覚まし時計をセットして眠る。
2038iに小田原駅到着。
東海道線のホームへ移動する。
2041i発車の上り電車にはとてもではないが間に合わない。
2057i発車の上り電車を待っていると早くもアナウンスが。
見たことのない電車が到着し、すぐに発車した。
East i-E(イーストアイダッシュ・イー)、E491系という電化区間用の電気・軌道総合試験車らしい。JR東日本が1編成だけ走らせている電車、珍しいものを見ることができた。できれば案内してくれればE-1を取り出して撮影したものを……
2117iに平塚駅で下車。
最終のバスが30分後にあるので、バスを待つ。
タクシーで帰っても良かったが、バスの利用者が減って最終バスがなくなってはかなわない。
帰宅後は翌日の出勤の準備を終わらせて即就寝した。